確かな品質と素早い 対応、部品一つ一つに心を込めて
株式会社三木製作所

ABOUT 会社紹介

夢実現・感動企業~「人々に喜んで頂ける商品を提供する」、これが私たちの最大の使命~

モノづくりの街、東大阪。 街中で精密機械から日常によく目にする一般器具まで、多種多様なモノが 毎日膨大な数が製造されています。 製造されるモノが多種多様であれば、それだけ部品を繋ぎとめるボルトやナットと いった締結部品もそれ以上の種類が必要となります。 日本の規格に適合している部品、精密機械用の特殊な部品、 海外から調達が必要な部品と、様々な部品が日々、必要とされています。 ただ少量の発注では、部品メーカーとして対応していないケースも多いのが現状。 そこで、当社が企業様からの要望を集約して、部品メーカーに発注し当社にて保管。 企業様へは必要な量を必要な時に提供する事で、喜んでいただいています。 要望通りの商品がなかった際は、自社で開発を行い、自社商品として提供することも 多数あります。 コストダウンの要望に、海外から安価で確かな品質のモノを調達する こともありました。 全ては「お客様の要望に応えることが、お客様の喜びにつながる」という想いからの行動です。 お陰様で創業から半世紀が過ぎ、お客様の信頼も多くいただけるようになりました。 ただ、これからもお客様の期待にこたえ続ける為にも、常に新しい戦力が必要と なっています。 ぜひ、私たちと志を共に働いてくれる仲間を待っています。

BUSINESS 事業内容

トータルソリューション~お客様の課題解決を実現~

JIS規格品
ボルト、小ネジ、座金、ナット、六角穴付ボルト等のあらゆる一般規格品 (JIS、ISO他)を取り扱っており、品質、ロット、サイズ、納期等、お客様のニーズに合わせ、きめ細かく対応する事が出来ます
特許取得もされた自社商品
戦闘機や戦車の緩み止めナットとして使用されていた ナイロンナット。され始めていました。しかし高温や外気に弱いため 使用範囲が限られていました。 それに換わるべき商品としてアメリカ陸軍および空軍で研究が進み、 1963年NASA(航空宇宙局)に採用されたものがハイロックナットの 原理になっています。 米軍の考案によるナットに更に改良を加えて進化した信頼性の高い商品が ハイロックナットやハイロックアド。そして当社特許取得製品でもある ハイロックバンドといった自社商品です。 これらすべては「お客様のニーズに応える」ことから生まれた商品なのです。
特殊精密部品や海外調達品
100社を超える協力工場があり、品質・精度・コストパフォーマンス等、お客様より頂いた図面に基づいて様々なご要望に応えています。 またコストダウンの要望には、安価で良質な金属加工製品等を海外各国より調達しています。他社では対応できない価格にも挑戦しています。
■会社沿革■
1964年6月 三木儀兵衛が大阪市住吉区にて三木製作所を創業 1970年3月 大阪市西区南堀江に移転 1972年8月 資本金500万円をもって法人設立し株式会社三木製作所となる 1974年9月 資本金1000万円に増資 1984年2月 東大阪市長田中4丁目に倉庫用地を取得 1987年5月 東大阪市長田中5丁目に本社を移転 1993年9月 「未来を結ぶファスナー21」計画に入る 1995年8月 倉庫内ラック棚の自動化及び増設を行う 1995年9月 特殊パーツの製造設備ラインの増設を行う(溶接、ローリングマシン、他) 2000年2月 ハイロックナット(緩み止めナット)の自社生産を開始 2000年8月 関節貿易にて、海外輸入品購買を開始 2000年9月 製造設備を増設し、国内で唯一ハイロックナットのフルサイズ生産が可能となる 2001年4月 ハイロックナットを新規顧客向けに拡販開始 2002年6月 三木茂晴が代表取締役社長、三木儀兵衛が代表取締役会長に就任 2005年3月 新商品ハイロックバンドの特許認定を受ける 2005年3月 顧客サービスの向上をはかるため、「夢 実現・感動企業」を目指し組織改編を行い活動に入る 2006年7月 東大阪市長田中4丁目に新たに倉庫用地を取得 2008年8月 ハイロックナットに次ぐ、第2弾の緩み止めナット アイロックアドの開発に入る 2010年9月 ハイロックアドの販売を開始 2011年1月 海外より直輸入購買を開始 2011年8月 コンピューター新システム稼働 2011年11月 ハイロックアドが農業機械のエンジンに採用される 2014年6月 創業50周年を迎え、各種の記念行事を行う 2015年9月 京都・滋賀地区の顧客サービス向上をはかるため、京滋営業所を京都市伏見区に開設 2018年5月 ISO9001:2015認証取得、ISO14001:2015認証取得

WORK 仕事紹介

三木製作所の社内をご案内します

こちらは倉庫内の陳列棚と作業台
建物の1F入口に入ると、そこには陳列棚がドーンと控えています。 実は2階建ての構造になっていて、そこには多種多様な部品が整然と陳列されていて、 発注量に応じて部品をピッキングし、作業台にてお客様への出荷手配を行います。 もちろんこれだけ膨大な数なので、何が何だか分からない「?」状態になると思いますが、 入社後は、この倉庫を長年見守っていたベテラン師匠が優しく丁寧にあなたをフォローしますので、まずは部品の種類や名前を一つづつ覚えていって下さい。
こちらは事務スペースです
建物の3F部分にはオフィススペースとなっており、データ入力等のパソコン作業はこちらで行います。 手作り感満載ですが、感染対策も早い段階でおこなっており、会社が人一倍従業員の健康に気を使ってくれていると感じられます。 事務作業についてはExcelの経験があれば大丈夫。ほとんどが社内システムでの運営になりますので、イチから覚えて慣れていってもらえれば大丈夫ですよ。
三木製作所のスリーアミーゴス?(笑)
実は左から営業部長、社長、専務と三木製作所の役員を務める方々。 ※おそらく面接はこの中の誰かが担当します。 皆、一様に従業員思いのお人好しばかり(笑) もちろん仕事に関しては厳しい一面もありますが、基本的な根っこは 「働く人が皆、幸せになってくれたらそれが幸せ」といった部分で共通しています。 ちなみにこの談笑シーン時の話題は「なぜ阪神は強くなったのか?」という、業務には全く関係のない事柄ww 社内の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえたでしょうか? 新たに入社したあなたのことも、スリーアミーゴスはきっと温かく迎えてくれます。 だから困ったことや不安なことはぜひ何でも相談して下さい。 きっと真正面から向き合ってくれると思いますよ。